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2011年11月28日月曜日

オーガッツ/ほたての耳つり




































患者さんが、ほたての耳つりをやっているというお話を聞いていましたが、

どんな作業かわからなかったので、復興市のときに見に行きました。


①ほたての貝殻の一箇所にうすい部分があり、そこに穴をあけます。


②プラスチックの専用のものでとめる。

③海へ!


雄勝を語るのに、この組織ははずせない!というものです。

合同会社オーガッツ
http://oh-guts.jp/


 漁業の復興だけではなく、雄勝の海産物を全国的および世界的なブランドに育てていきながら、雄勝という町そのもののファンをふやしていくという合同会社です。
 下記「そだての住人」になると、週末に雄勝などで開かれるイベントに参加できます。11/20のイベントにお邪魔してみると、東京の会社員の女性の方たちなど、とても素敵な方たちと会うことができて、とても刺激をうけました。厚生労働省の職員の方も土日にこられていました。代表の方が今年の4月に省庁の入職式でお話をしたらしく、そこでオーガッツを知ったとのことです。今後も雄勝とずっとかかわりをもってもらいたいというのが、オーガッツ発起人の方の思いとしてあるようですし、集まった方たちも平日の仕事を続けながら、2-3ヶ月に1回は雄勝に来たいという熱い思いをもっていました。
 このような集まりでネットワークが作れて、様々な全国の人と関われることはすてきだなあと思います。気候もよいし、景色もよい、そして何より人がよい雄勝が本当に好きになってきました。私も今後もオーガッツなどの機会を通して個人的にも雄勝に遊びにきたいです。


「そだての住人」とは?
これまでの養殖オーナーのように、ただお金を前払いして商品を買うのではなく、実際に雄勝町に来ていただき、漁師と実際に話をし、牡蠣や銀鮭を育てる作業を見学したり、ご希望の方には実際に作業にも加わっていただくというものです。ここにある想いは、どこで誰が作ったからわからない商品を食べるのではなく、雄勝のオーガッツが作った、安全で美味しいものを食べていただきたいという想いと、「そだての住人」になる皆様ご自身が作り手となって、自分が作ったものを食べるという喜びを、ぜひ感じてほしいからです。そして、大津波により全壊した地域を復興させるまで、一緒に歩んでいただければと思います。
※養殖作業へのご参加はあくまで希望者のみです
※「そだての住人」対象商品は、牡蠣、ホヤ、帆立、銀鮭となります(その他ワカメなども生産しておりますのでお気軽にご相談ください。)
※一口につき1商品となります(一口を2つ以上の商品で分けることはできません。)
※一口1万円になりますが、使用内訳は、大まかに3,000円が送料、7,000円が収穫にかかる経費となります。

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