全国各地からいろんな特殊技術をもった人が応援に来てくれます。
この写真は福岡県から来たという「似顔絵師」の方。

完全に陸の孤島になってしまった当初は周辺地域から逃げ込んできた住人とともに電気もガスも水道もない中お互いの家の食料や毛布やスペースなどを全て提供して多くの人の命を救いました。
そんな入釜谷のみなさんの苦境を少しでも和らげようと、長野県神宮寺の高橋住職の協力で道の駅「上品の郷」にある「ふたごの湯」までバスで風呂ツアーが行われていました。
そんなところで登場したのがこの似顔絵師のしのさん!福岡の駅前ビルで似顔絵を描くことを職業としていらっしゃるとのこと。
「その時、その場所で、その人の体調や気持や服装がどんなものなのかによっても違ってくるんです。」「この障子から差し込む光、畳部屋の落ち着き、皆のざわめき、そんな風な事があわさって漂っている雰囲気が大事なんです。」

書きあがってきた似顔絵はどうですか??
「あら~姉妹みたい!」「優しい顔だね~。」
そんな声が聞こえてきました。
ちなみにむかって左がJIM-NET川添。右が入釜谷のえみこさんです。姉妹!?
こんな一つ一つの善意が被災地の人たちを勇気づけていけばいいですね~☆
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