
本日は東松島市矢本にあります石垣クリニックのお手伝いです。
午前中は外来患者さんの予診、というか血圧測定。
こんなにたくさんの人の血圧を測ったのは初めてです。
血圧って一番重要視してるVitalなわりに一番自分で測らなかったりして。
たくさん測ると見えてくることもあります。
血圧測るにもマンシェットの巻き方、聴診器を当てる位置などなどコツあり。
なれれば断然機械で測るより速いし、信頼できます。
看護師さん速すぎ。
要修行。
午後は先生が用事や往診で抜けた間に代診。
高血圧follow中の患者さん。
「とくに変わりありません。」血圧測って、do処方。
それで良いのだろうか?わかりません。
高血圧症ではあるけれども、救急外来に来るような所謂「病気」の人ではないわけで。
高血圧症に対してエビデンスに基づいた医療を展開しなければいけないわけで。
1か月に1度しか診察しないわけで。
いつもと違う何かに気がつかなければ、何かを見落すかもしれないわけで。
頼れるのは問診と身体所見なわけで。
そんな時間かけれないし、患者さんも薬をもらいに来ただけなわけで。
そもそもそんなことまで考えなくてもいいのかもしれないわけで。
外来診療、奥が深そうです。
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