
木曜日は日赤救急準夜帯のお手伝いです。
日赤救急体制について。
救急車対応(赤ゾーン)、Walk in対応(黄ゾーン)に分かれています。
木曜日準夜→黄ゾーン 日曜日日勤→赤ゾーン でお手伝いしてます。
赤ゾーンは救急車搬入口から入ってベッドが4台くらい。
各ベッドにICUで使えそうなモニター完備。エコーも2台。血ガスその場で測れます。
救急ゾーンの奥がICUになっています。7床くらい?
黄ゾーンは普段検診センターとして使っている場所を利用。
パーテーションで仕切った急造診察室が3つ、バックベッドが3つ、検診用のリクライニングシート5席も使ってバックベッドにしちゃいます。
内科1名、外科1名(若手救急医のことが多い)、小児科1名(22時まで)、研修医1名(1年目のことも2年目のことも)、応援医師(わたくし)で対応。各科の待機が1名ずつ。
患者さんの数は30~40人くらい?結構多いです。
17~18時くらいはスロースタートですがじわじわ増えてきます。
もう一つの中核病院だった市立病院が津波で機能停止しており、震災前に比べると患者さんは倍増しているとのこと。
被災地だけあって、瓦礫撤去中に釘が刺さった、角材で頭をぶつけた、など外傷系が多いです。
実際働いてみての感想…
カルテが速い → 諏訪と同じシステム。基本ノートパソコンですが速いです。ストレスフリー。画像も同じ画面でみれますがこちらはやや使いにくい。
検査が遅い → 患者数の割に技師さんが一人当直なので時間がかかります(検査も放射線も)。タイムマネージメントをうまくしないと患者さんをかなり待たせてしまうことに…。技師さんにお願いすればGram染色させてもらえます。
経過観察入院ができない → このひと帰すのちょっと怖いなー。でもベッドない。。。しっかり説明。翌日予約できる科とできない科があります。詳しくは研修医に聞くべし。事務が予約してくれたりします。
コンサルトしやすい → 基本的に東北大医局からの派遣(循環器は山形大)。垣根が高いかと思いきや待機の先生も相談したらすぐに対応してくださいます。「あとはやっときますから~」で持って行ってくれます。本来なら一緒に見させてもらうべきですが患者さんが多くてできないことも。
食事 → 基本的に食べられません。24時過ぎに開いてる店もありません。帰ってコンビニ飯です。
こんなもんでしょうか?
雄勝地区の診療が9月いっぱいで終わりそうなので、日赤救急がメインになりそうです。
石巻で救急?と思われるかもしれませんが2つあった中核病院の1つが機能していない現在、立派な支援医療だと思います。
医師3年目の未熟者としては救急外来ならなんとか力になれるんじゃないかという感もあります。(自分が思っているだけかもしれませんが。。。)
患者さん多くて大変ですが頑張ります。
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