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2011年11月8日火曜日

研修医さんいらっしゃい



本日、雄勝診療所に初の研修医さん登場、名古屋第一日赤の研修医の方がこられました。
東北にきて3日目とのことでした。

 午前6人診療あり、桧原は1人診察、ほかは小倉先生に診察していただきながら研修医の方の相手をしていました。
午前中は、待合室で患者さんと世間話をしてもらったり、
となりの仮設サポートセンターに案内し、復興支援コーディネーターの方の話をきいたり、
支所にいって保健師さんに挨拶してもらったりしました。

 午後はインフルエンザの予防注射を研修医の先生にやってもらいました。
 皮下注をやったことがなかったらしく、12人程度うってもらって、
 自信がついたようでした。よかったよかった。

午後3時前からは4人往診しました。かなりの急斜面、坂道が多い道のりです。

4人中3人は独居で、みなさん お薬を持っていっての往診です。

ひとりの方は、別の友達の家にいらっしゃってそこに往診したので
しばらく2人のうちどちらが患者さんかわからなくていました(笑)
90歳女性で一人暮らしの方のところに行きました。しっかり生活されています。
ひたすら私たちにオレンジジュースとみかんを勧めてくれます。どちらもみかんですけど。

本日の最後に、研修医の先生には振り返りシートを書いてもらいました。
今後の課題として、地域の人ともう少しコミュニケーションをとりたいとおっしゃるので、
それであれば教えることができるかなーと思いますので、やっていきたいと思います。
たとえば往診のときのコミュニケーションのポイントは、賞状や写真をきっかけに話すと、
その人の栄光の時代の話がきけるということです。

ほかにも、5快、FIFEなどの問診ツールも伝授していきたいです。

そして、まずはこの地域を楽しんでいってほしいです。

2011年11月7日月曜日

雄勝 before after
























































素敵な町並みの、いい町でした。道路から海は見えることはなく、商店街にはお店がならんでいました。

2011年11月3日木曜日

お茶っこ診療所




石巻ではお茶をのむことを「お茶っこのみ」といいます。飴⇒あめっこ、なんでも「っこ」がつきます。かわいい。


このポスターを貼っておくと、「どごでお茶っこのみするがや?」(いったいどこでお茶を飲めるのか?)

と患者さんに聞かれて、「まだ準備中です、もう少し待ってけれ」とお返事します。

ゆくゆくは待合のスペースにテーブルとお茶を置いて、お茶っこのできる診療所 を目指していきます!



おがつ復興祭



2週間後、雄勝で復興市があります。

雄勝の院長もノリノリで参加予定です。


とても風光明媚なところです。

ぜひぜひ、全国の皆さん、いらしてください。

2011年11月2日水曜日

船越レディース

































雄勝石(雄勝名産の硯石を加工したものにアートを施したもの)を作成している方たちのところにいきました。 「船越レディース」・・・石巻市雄勝町船越地区の女性陣が船越レディースを結成して、被災した旧船越小学校1室で、硯石を使いペンダントやキーホルダーを作って販売しています。前は漁業をしていたお母さんですが、みなさんたくましい! 船越小学校は、湾の入り口まるで防波堤のように立ちはだかった建物です。1階はほとんどなにも残っていません。 3階で活動されていました。「絆」の文字や魚の絵が描いてあります。1枚につきメッセージ「応援感謝しています」も紙に書いてはさんであります。 たくさん購入していきたいと思います。

2011年10月31日月曜日

桧原先生登場

自分の支援も最終週となり、昨日東京で友人の結婚式に参加した後、東京駅で桧原先生と合流。
なつかしい諏訪中央病院の仲間にあってホッとしました。
残るところわずかですが、頑張って支援と引き継ぎをしたいと思います。

本日は雄勝診療所。そんな通勤路に大きな変化が。先々週の月曜日から北上大橋が再開通したこと、女川との分岐点の交差点に信号ができました。少しずつですが、復興に向かっていると思いたい。

今日は午前中に19人ほど受診があり、開院して以来2番目に忙しい午前中となりました。
先週くらいから新患の数が増えており、さらにインフルエンザの患者が増えるだろうことを考えると桧原先生が来たことは少し心強い。

忙しい中、レントゲンの撮影などを引き継ぎ。マニュアルのようなものを用意しておけばよかったかと少し反省。

午後は訪問診療一件、今日はお留守番せず医師3人の大所帯でいきました。
患者さんは悪性腫瘍の末期さんで、意思疎通はできるもののほとんど寝たきり。
奥さんと2人暮らしで隣に娘さん(お嫁さんだったかな?)が介護のため引越したようです。
訪問先の仮設住宅地はもともと見晴らしの良い小さな公園。
奥さんの娘さん?いわく、「デートスポットだったのかな?」と。

話をさかのぼると。
地域の基幹病院から退院し、自宅に返ったものの危険地域ということで介護の介入ができず、介護に入ってもらうため奥さんと娘さん、山の中の仮設住宅に引っ越すという苦渋の選択をしました。

週に2回ヘルパーさん、1回訪問入浴、1回訪問介護があり、奥さんは「風呂も入れてこっちに移ってよかった」と笑顔。やはり介護ケアの存在は大きいと実感。

訪問診察も週1回あるいは月2回の密なかかわりが必要そうです。

帰りの車の中、桧原先生が医師、看護士、ヘルパーの連絡帳を訪問先に置いたらどうかという提案が。
確かに以前リバーサイドクリニックで訪問診療の手伝いをしていた時、なかなかじかに会うことのないスタッフたちとの連携に非常に役に立ったことを思い出しました。

O先生も「それはいいね!!」と反応があり、早速導入になりそうです。

2011年10月19日水曜日

諏訪中央病院 病院祭

今日は諏訪中央病院の病院祭の案内を挙げてみます。

我々が石巻への派遣を開始してから4カ月目となりました。
医師一人を被災地に送りだすために本当に多くの方々の御協力を得ながら活動は継続しています。

被災地に入った我々がすべきこと。
それは何よりもまず、「被災地の方々のお役に立つ事」。
その為にじっくりあせらず地道な活動を続ける事です。

派遣期間が過ぎて長野県に帰ったら「地元の役に立つ事」を考えます。
第3回諏訪中央病院 病院祭では地元の住民の方々が楽しみながら学べるよう
スタッフ一同工夫をこらせて企画をつくっています。

是非ご参加ください。



【諏訪中央病院 病院祭ご案内】

平成23年10月22日(土)に開催される第3回 諏訪中央病院 病院祭。
「人と人がつながる未来」を合言葉に30名を越える委員会スタッフと大勢の院内ボランティアによって運営されています。

2011年3月11日。東日本大震災が発生しました。今なお震災の影響に苦しむ東北の方々に心よりお見舞い申し上げます。被災地である福島県南相馬市、次いで宮城県石巻市に医師、看護師、リハビリスタッフを継続的に派遣しており、病院祭開催予定の10月22日には伊藤大医師が石巻市の地域医療復興のために取り組んでおります。

諏訪中央病院は長野県茅野市にある地域の病院として「あたたかな急性期病院」をめざし医療に取り組んでいます。地域の病院として茅野市、また近隣の市町村の住民の方々に貢献できるように、
「参加して、楽しんで、学べる」。そんな病院祭にしようと企画して参りました。

今回の病院祭では3つのプロジェクトが活動しています。
その3つとは「災害」「ボランティア」「子供・高齢者」プロジェクトです。
大変な年となった今年だからこそ、ひとりひとりの人間がその絆やつながりを強く感じているのではないでしょうか。これらのプロジェクトはそんな観点からも企画されています。

様々な「屋台」、楽しい「ステージ企画」、「展示企画」、「健康チェック企画」などと共に
今回の病院祭を盛り上げてくれることでしょう。

多くの方々の御参加をお待ちしております。

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名称:諏訪中央病院 第3回病院祭 ~人と人がつながる未来~
日時:平成23年10月22日(土) 9:30~17:00頃
場所:諏訪中央病院 〒391-8503 長野県茅野市玉川4300番
連絡:0266-72-1000 (代表)
責任者:医局診療部 奥 知久、薬剤部 小松 貴俊
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☆災害プロジェクト☆
震災のあった今年。今だからこそみんなで災害について学び、考えましょう。
その為の機会を住民の方に楽しみながら持ってもらえるよう、こんな企画を用意しています。
・鎌田名誉院長の講演:「この震災から我々は何を学ぶべきか」
・災害シンポジウム:行政、医療の代表者が"被災地からのゲスト"と行うシンポジウム。
・展示「福島っこの夏休み」:茅野に訪れた800名の福島からの子供や親から届いた感動のメッセージ。
・炊き出し体験:災害時に使用するようなグッズを使って自分でお米を炊いてみよう!
・水道車の水を飲もう:茅野市に1台しかない水道車。災害の時にお世話になるかも!?
・暗闇救出体験:真っ暗なお部屋で人を助ける事ができるか!?
・森のナースの救急講座:いざという時、近くの物で応急処置ができるようにしよう。
・疑似消火体験:消火のための放水はすごいエネルギーです。ぜひ一度体験してみよう。

☆ボランティアプロジェクト☆
諏訪中央病院やこの地域にはたくさんの善意あるボランティアの方々がいらっしゃいます。
いったいどんな方々がいてどんな活動をされているのか知ると意外な発見間違いなし。
特設メインステージでの紹介や中庭グリーンバザー、竹細工体験なども企画しています!

☆子供・高齢者プロジェクト
子供やお年寄りは「人と人とをつなぐ」大切な存在です。
こんな元気な子供達やお年寄りが活躍しているっていうところをお見せいたします。
また老若男女とわず全員参加型の企画もご用意しています。
・「うまれる」DVD上映会:いのちの誕生の感動を4組の家族のドラマを辿りながら体験します。涙用ハンカチの準備を。
・「震災チャリティステージ」:地元の小学生、中学生達が感動のステージを演出します。
・「森下真樹とみんなでダンスィング」:いつでもどこでも誰でもダンスの伝道師登場!ダンスってこんなに楽しいの!?
・「シニア作品展示」:入所中のおばあちゃん、地域のおじいちゃんもこんなカッコイイもの作ります!

★その他
・「お抹茶処」:おいしいお菓子とお点前拝見 
・「病院祭バンド」:となりのトトロから上を向いて歩こうまで 
・「献血・献眼案内」:1回献血やってみよう。献眼ってなあに?知ってみよう。
・「アニマルセラピー」:動物とふれあい、癒しをもらおう。
・「健康チェック」:骨密度や動脈硬化度、こんな機会に測ってみよう
・「ステージバルーンリリース企画」:今年もやります。皆の祈りを天空に届けよう。
などなど盛りだくさんでお届けします。


病院祭ホームページ
→ http://www.suwachuo.jp/temp_page/carnival/carnival2011.html

(おまけ)

すわちゅー音頭ができました。
u-tubeでご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=IshPUtdbY4k&feature=related