テント設営は初めてで、今までいろんな方の力添えで自分が生きていたことを実感しました。
テント設営が終わった瞬間、非常におなかが減り、
「きりたんぽ、五平もちに似た餅、スイトン、石巻焼きそば、牡蠣クリームコロッケ」美味しく頂きました。
お酒が飲めなかったのが残念です。
救護所ではあいている時間で、風船の犬などを作って子供に配るのが主な仕事となり。
朝6時~17時の長いようで短い一日が終わりました。
涌谷の宿舎に返った瞬間疲れで寝てしまいました。
今日は石垣クリニックへ。
血圧測定十数名。
頚動脈エコー1名。
診察4名(訪問診療の留守番)
石垣先生から「雄勝診療所で困っていることがあったら支援するから何でも言ってくれ」とありがたい言葉を
いただき、自分が石垣クリニックと雄勝診療所の架け橋になれるように頑張ろうと思いました。
また、ひょんなことから11月5日土曜日に自分が代診をすることになりそうです。
今までの恩返しをしたいと思います。
19日はインフルエンザをお茶っこクラブで講演?する予定ですが…お話しする内容が
あまりにも常識的すぎて、かつ突っ込むと専門的でどうしようか困っています。
ワークショップもよい手法ですが、ファシリテーターしたことないしなぁ。
KG法をして、常識的なレクチャーを行い、予防の意識を高めるのが妥当でしょうか。
写真は先日の復興市に参加してくださったボランティアの方が掃除してくださった事務所です。
びっくりするほどきれいになりました。遠藤先生はわかってくれると思います。
今日のニュースです。
自民と民主 復興庁の枠組みめぐり、異論交錯
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111017t71012.htm
民主党が宮城、福島、岩手に「復興局」を設置して特区指定や交付金を伴う計画作成の支援、地域の主体性に任せると。対して自民党は大幅な権限委譲と、地域の基盤整理と再開発を主張。
なんだか民主党はお金は渡すが、権限は必要な分すら渡さない。自民党は国で地域のインフラ整備もしてくれそうだが実弾も見え隠れしそう。国主体の勝手なインフラ作りの後「権限委譲」という言葉の元、細かいところはまる投げな感じがします。さらに次の記事が
東日本大震災 宮城県議選/政権党らしい論戦仕掛けよ http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2011/10/20111017s01.htm
おそらく長続きしないだろう国会民主党政権が復興政策を立てつつ、県知事は自民党で、県会議員も自民党が大勢立候補している。うーん。そして次の記事。県議60人、4年半の働きは 任期最後の県議会が19日閉会
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111017t11025.htm県会議員が4年間で平均8回弱の質問って。でも23本を占める政策条例は全国トップクラスを維持。今季は7本。多いのか少ないのか。
国会も県議会も、市役所も。行政はどうなるのでしょうか。これからの行く先を注目です。
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