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2011年11月23日水曜日

名振マザーズのマザーミサンガ

































石巻市雄勝町で漁業網でミサンガを現地の女性達が一つずつ手作業で作って販売しています!
切れないミサンガです。復興市で皆さん元気に売っていました。





以下、参考URLです。東京に出張していることもあります。業者も販売しているようですね。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110919-00000303-alterna-bus_all http://tomonote00.blogspot.com/2011/07/blog-post_28.html


「漁業網の補修糸でミサンガを作るということ」


今回の震災で東北沿岸部は壊滅的な被害に見舞われました。家・船・漁業施設(桟橋・作業場など)を失い、海には瓦礫が沈み、漁業は中断を余儀なくされ多くの漁師、そしてその家族たちが不安を抱えることになりました。私たちが活動している石巻市雄勝町・牡鹿町の漁業関係者も例外ではなく、深刻な被害に呆然とされるばかりでした。震災から2ヶ月が過ぎる頃、漁師さんは漁業再開に向け海や浜の瓦礫撤去を始めました。女性たちは、瓦礫撤去に出れないながらも、せめて漁業に関連したツールで生活を再出発させたいと考え、魚網『漁業網の補修糸』でミサンガ作りを始めました。
ミサンガの材料は100%漁業網の補修糸を使用しています。漁業を修復する・あらたな生活を再出発する、そんな願いと想いをこのミサンガに編みこんでいます。本来のミサンガには切れることで願いが叶うと意味付けされていますがこの魚網のミサンガはあえて「切れないこと」に価値を置いています。つまり、マイナスな状況から、生み出した絆や結束力、新たに出会えた支援の輪を大切にしてゆくこと、それは「強い絆」を表現しています。

1 件のコメント:

  1. 東北救済プロジェクト代表の吉川美由紀と申します。突然のメール大変失礼いたします。

    震災後、名振のコミュニティセンターで看護師としてヘルスチェックを行った記憶がございます。名振では高齢者の方が多く、
    復興に向けて非常にマンパワーの不足を懸念しておりました。

    この度、船橋市で行われるイベントに
    被災地で頑張っている物作りの人たちを支援したいという動きがあり、その出店選択を依頼を受け、この名振の事をすぐに思いつた次第です。

    イベントは5月12日
    約3000人からの入場者の規模になってくるようですので、ぜひ
    ご参加いただければと希望致します。

    詳細
    ご連絡いただくますと助かります。
    よろしくお願い致します。


    東北救済プロジェクト
    代表  吉川美由紀

    banilon_myk@yahoo.co.jp
    09041327309

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